2015-04-16 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
その後、三月四日に開催した検討会において、東京電力より、K排水路に関するデータについて社内の情報共有が十分でなかったこと、K排水路について港湾内に移行する予定等の説明があり、原子力規制庁より、K排水路を含めた全ての排水路における放射性物質の量や核種等を調査するよう指示を行いました。
その後、三月四日に開催した検討会において、東京電力より、K排水路に関するデータについて社内の情報共有が十分でなかったこと、K排水路について港湾内に移行する予定等の説明があり、原子力規制庁より、K排水路を含めた全ての排水路における放射性物質の量や核種等を調査するよう指示を行いました。
十一ページ目の方は、土壌あるいは大気のモニタリング、核種等のモニタリング。現在、大気、土壌、海水を合わせて二十五地点で採取を行っておりますが、さらに海水等につきましては拡充する方向で考えております。このデータにつきましても、すべて公開しております。 非常に駆け足で申しわけございませんが、今後の方向性としましては、十二ページを使って簡単に御説明したいと思います。
それから、日本で観測を強化しておりますけれども、現時点では、そのような核実験とかの特別な核種等が検知されたという事実はございません。かつ加えて、日本の方々の健康に影響を及ぼすようなことがあり得るということは、現時点までのところ検知されておりません。
先生御指摘のように、放射能レベルが高いものとか低いもの、あるいは半減期の長いもの、短いもの、これは放射性物質の核種等によっていろいろ多様でございますので、そういう多様性を十分踏まえた適切な区分、管理をしながら対応していくということが基本的な方針かと考えております。
それからまた、隣接します施設の排気モニター等からも放射能が検出されておりますために、その核種等につきましては目下詳細な調査を行っているところでございます。
投棄をされた廃棄物の核種等も明確になっております。必要なら申し上げます。 さらに、細かくこういう点について詳細の情報提供をするよう要求をしているところでございます。一九五九年から九二年のことについては後ほど政府委員から答弁をさせます。それがなぜ安全であるかという判断の根拠、これも後ほど政府委員から申し上げます。
いわゆる外部から識別できないアルファ線を持つ核種等の判別はどうするのか。その点御意見をお伺いしたいと思います。
しかも、本法案が、埋め捨ての対象となる廃棄物の種類等につき、すべて政令に白紙委任していることも到底容認できませんし、そもそも、そこに含まれる核種等を判定することすら技術的に困難な状況にあります。 また、最終的処分のめどもないままに廃棄事業者により中長期間保管管理されることになる高レベル廃棄物やTRU廃棄物についても、その固化体それ自体や容器の健全性について現在、全く実証を欠いております。
ところが、とことんめんどうを見るといいましても、原発から出てくる放射能、特に長期にわたる半減期を持っておる核種等の対策というものは、場合によれば一世代では処理できない長期にわたるものがある。
○村田参考人 漏出事故が起こりましたのは、先ほど山崎参考人から申し上げましたように、十九日の午後一時四十分から二時くらいの間でございまして、見つけましたのは二時四十分くらいだったかと思いますが、その間まず第一に必要な汚染防止対策をとりますと同時に、関係の個所へ当然連絡をいたすわけでありますが、一つには漏出したものの核種等の測定、それからまた先ほど御説明申しましたような、どのくらいの量が漏れ、海へどの